日本古銭買取

皇朝十二銭

和銅元年(708)初鋳の和同開珎より天徳2年(958)初鋳の乾元大賓迄の250年間に渡り鋳造された十二種類の貨幣を皇朝銭と言い、最初の貨幣は和同開弥です。

大判

大判は家臣への恩賞用、朝廷・公家などへの贈答用に鋳造された特別な貨幣です。

小判

江戸時代に流通した金貨の一種で、金座で用いられた公式な呼称は小判です。

判金・朱銀

丁銀・豆板銀

江戸時代の貨幣には、品位量目を一定にして貨面に価額を表示した定位貨幣と、銀の品位を一定に定め取引きの都度重量をはかって使用した秤量貨幣があります。

母銭

銭貨を鋳造する際に、鋳型を作るときに用いる銭貨の模型です。通常の市場取引で使用されることはないため、コレクター間で人気があります。

絵銭

古くから、日本・中国・朝鮮で、お祝い・子供のためのお守り・玩具などとして作られた貨幣のようなものです。

金貨類

明治政府は、それまでの小判・分金・穴銭などの貨幣に変えて、近代的な洋式貨幣を発行すべく香港および英国から鋳造機を導入し、明治3年11月27日(1871年1月17日)から最初に銀貨の鋳造を初め、明治4年(1871年)8月から金貨を鋳造・発行しました。

貿易銀・円銀

銀貨は従来“貿易専用貨幣“として製造発行されました。明治11年からは国内でも流通可能となりましたが、明治30年、日本政府は金本位制を公布する貨幣法の制定に際して、1円銀貨の通用停止と引換に禁止を決めました。ところが、日清戦争以降、台湾や朝鮮では1円銀貨が広く流通しており、すぐに通用禁止とすることができませんでした。そこで、当分の間、丸銀の極印を打って外地でのみ通用を認めることとしました。

銀貨

50銭・20銭・10銭・5銭・100円銀貨など。

雑銭

海外雑銭、紙幣なども高額買取しております。遠慮なくご相談ください。

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